良いメモの取り方が知りたいなぁ。
紙に書くメモとメモアプリでは、特徴や活用方法がちょっと違うと思いますので、今回はアプリでメモを取る際の活用方法に絞ってご紹介していきますよ。
この記事ではこんなことがわかります。
- 役立つメモを書くコツ
- メモすることで得られるメリットがわかる
- メモアプリのメリット・デメリット
メモアプリはどれがいいのか気になる方もいると思うので、後々、そのあたりは別記事でご紹介できたらと思いますが、個人的にダントツで使いやすいのはEvernoteですね。
基本無料で使えて、同期ができて、容量無制限。
使い方も直感的に操作できて、言う事なしです。
あと最初にお伝えしたいこととして、メモは活かしてこそ現実に変化をもたらします。
メモアプリの機能は充実していますが、別段それを使いこなすかはあまり重要ではないと考えます。
最重要なのは、「実際に行動に移すことができるメモにする」ことだと思います。
ここを意識しつつ参考にしてもらえればと考えます。
なお、ちょっと長文になっているので、時間のある時にゆっくり読むか、かいつまんで見てもらえれば幸いです。
では本題に入っていきましょう。
メモの活用が役立つ理由
メモをするのって意外に奥が深くて、使い方によって色んな活用方法があると思います。
メモの活用性があまりわかっていない方向けに、私自身がメモを書く生活をしてきて、「役立ったな」と感じたことについてご紹介していきますよ。
記録、記憶が資産になる
経験やその時の感情、学んだことの多くは忘れていきます。
でも書き留めておけば、情報を蓄積できます。
なのでメモを取ることで、経験や記憶がデータベース化され、同じようなことが起こった時に、過去の経験を活かすことができたり、たまにしかやらない作業などでも、書き留めておけば効率良く動けます。
また、自分の感情や日記なども残しておくと、行動、思考パターンや自分の性格などの振り返りにも使えたりします。
最近では個人情報を集めてビジネスを有利に進める、「ビッグデータ」というモデルがありますが、ちょっと大げさに言うと、メモを取っていくことは、自分のビッグデータを取っていると言えるかもしれませんね。
情報の整理ができる
何かの決断や、たくさんの情報を分析する時などに、紙に書くことはとても有効です。
人は説明で聞くだけの場合よりも、視覚化した方が理解しやすいことがわかっていますから、考えやキーワードなどを並べていくだけでも考えの整理に繋がることはよくあります。
心の整理ができる
何かに悩んでいたり、苦しんでいる時などもメモは有効です。
実際に、テキサス大学のジェームズ・ペネベイカー教授による調査によると、一定時間に頭に浮かんだことを紙に書いていくだけで、ストレス指数が低下することが証明されています。
私は、このような学術的なことは知らなかったんですが、日ごろから、何かに悩んでいたり、心に引っかかることがある時は、無意識にメモを活用していました。
すると、たとえ悩みは解決しなかったとしても、今自分が何に悩んでいるのかが明白になって、心が軽くなった経験が何度もあります。
こういった、自分を知ることがどんな風に良いのか、また自分を知るための方法や行動については、こちらの記事で詳しく書いていますよ。
オーくん 毎日、仕事と家の往復で、たまに同僚と飲みに行く。そんなに不満ではないけど、何となく物足りなくてモヤモヤするな~自分が本当は何がしたいのか?どんな生き方をしたいのか最近ふと考えがち。「自分を知るのは大切」とは言うけど具体的に[…]
アイデアが思いつきやすい
どこでもメモするようになると、ふと出てきたアイデアや、疑問などをすぐに書き残すことができます。
私も毎日、少なくとも3つ以上は頭に浮かぶことを書いているんですが、後から見直すと、アイデアはもちろん、思考の整理や、状況の分析など、何かと役立ちます。
頭の容量が空く
何か頭に浮かんで、忘れたくない時は、そのことが頭から離れず、他のことが疎かになったりしませんか?
私はこんな時、めっちゃくちゃ思考を奪われて、使い物にならなくなります。
頑張って覚えていても、そんなに長時間、頭に留めておくのは大変ですよね。
思いついた時にすぐメモすることができれば、安心感が違います。
そうすれば、記憶しておく頭の容量が空くので、目の前のことに集中することができますし、せっかく思いついたことをムダにすることもありません。
「覚えておかなきゃ」という心理的ストレスも抱えずに済むので、精神衛生上にも良いですね。
役立つメモをとるコツ
メモって何となく書いていると、後で読み返してもよくわからなかったり、情報が散乱して思考も散らかります。
こんな経験から、役立つメモを取るには、どんなポイントを意識していけばいいのかをまとめました。
メモは1つに集約
これは紙でも、アプリでも共通する最重要ポイントなんですが
というのも、私は最初、iphoneの純正メモを使っていたのですが、icloudの容量が足らなくなってしまいました。
容量の追加購入をしようと思いましたが、今後何年も使い続けることを考えると、永遠に容量を買い続けなければならないことが想像できたので、他のメモアプリへ乗り換えしました。
そこで出会ったのがEvernoteだったんですよね。
先に書いた通り、何の不満もなく使用していたんですが、唯一同期の速度が遅かったのが気になってました。
そして次に使ってみたのが、Googleドキュメント。
結構使い勝手は悪くないんですが、これまた容量に制限があるので、結局メインはEvernoteとなりました。
ちょっと経緯が長くなっちゃいましたが、結果、私のメモは、iphone純正メモ、Evernote、Googleドキュメント、と3つに情報が分散することになり、私の頭の中も”とっ散らかる”ことに…。
ある程度整理して、Evernoteに情報を集約したのですが、今ではこのブログ関係のみGoogleドキュメントで管理して、他は全てEvernoteで管理するスタイルに落ち着きました。
ですが、情報はひとつにまとまっていれば、「そこに全ての情報がある」という安心感があります。
私は「これは失敗したなぁ」と感じているので、今からメモを取る習慣をつけたい人には繰り返しですが
メモする時は最低限の情報で
メモを書く時は、できるだけシンプルに「後で内容がわかれば良い」ぐらいの箇条書きで済ませてしまえばいいでしょう。
というのも、スマホにメモを取るということは、何かしら他のことをしている時に、合間で書くことになることが多いですよね。
私もよくありがちなんですが、まごまごしているうちに全てを書ききれなかったり、人の大事な話を聞きそびれたりということもあるんですよね。
ですので、後で修正する前提で最小限のメモを心掛けるといいですよ。
長くても2行程でしょうか。
こうして、とりあえずメモをしておけば頭の記憶から、その情報を手放すことができるので、気分的にも気持ちがいいものです。
週に一回はメモの整理を
ちょっと”めんどい”と思われるかもしれませんが、書いたメモは週に一度くらいは見返して、整理しましょう。
でないと、忘れるし、情報が散らかります。
やることとしては
- 走り書きしたメモをわかりやすく書き直す
- フォルダの整理
- 具体的な行動に落とし込む
私の場合は、夜のゆっくりしている時間か、通勤時間などに済ましてしまうことが多いです。
もはや、朝の頭の体操ですね。
特に「具体的な行動に落とし込む」作業は、目標の細分化にもなって行動しやすくなります。
スマホならどこでも書けるのが利点なので、最大限スキマ時間を活かしていきましょう。
いつでも書ける状態にする
少し余談ですが、優れた経営者や偉人が「いつもメモを肌身離さず、もっていた」という話は”成功者あるある”だったりします。
エジソンは生涯で300万枚のメモを残したと言いますし、アインシュタインは枕元やトイレにもメモとペンを持ち歩いたと言います。
あと、考えが頭に浮かんでからメモするまでの時間は結構重要です。
ここでいう鮮度とは、新しい情報をいち早く取り入れるという意味もありますし、自分が忘れてしまったり、その時に抱いた感情や、着眼点なども含まれます。
ですので、いつでもメモできる状態にしておくことは、「その情報の鮮度を保ちつつ保存できる手段」とも言えるんじゃないでしょうか。
書くまでの迷いを排除
メモアプリに何か書こうとするときに、タイトル欄やタグ付け、ジャンル分けなどの機能がありますが、まずは迷うことなく「書きたい内容だけ」を先に書きましょう。
何度も言う通り、情報には鮮度があります。
タイトルを考えたり、格納するフォルダ選びをしている間にも、忘れたり、その時に重要だと思った視点などが、頭から抜けてしまう可能性もあります。
ついでに言うと、メモアプリはホーム画面など、スマホを起動後にすぐに迷わずアクセスできる位置にあると尚良いかと思います。
メモのジャンル分けは増やしすぎない
個人的にはメモのジャンル分けは極力少なくした方が良いかなと考えています。
たとえば、こんな感じ
- 投資系
- ブログ系
- 自己啓発系
- ビジネス系
- 仕事系
- 心理学系
続く…
余談ですが、メモに限らず、PCのフォルダやTO DOリスト、メールといったジャンル分けをするツールには、全て言えることですね。
私は、ジャンル分けを多くしすぎた結果、書いたメモやデータを「どこのフォルダに入れようか迷う病」にかかってしまいました。
フォルダを増やしすぎると、どのカテゴリにも当てはまるので、入れるのにも迷うし、後で探すのも大変で、場合によっては効率が落ちます。
ある程度大枠で、最小限のジャンル分けでいきましょう。
アプリでメモを取るメリット
これは人によって評価の別れるところかもですが、個人的にはアプリでメモを取る方が、紙で書いていくよりも効率的で使いやすいかなと思っています。
メモを紙かアプリにするかは、最終的には合う方で、という結論なんですが、私がなぜアプリが良いと考えてるか、についてお話すれば、判断材料になるかな?と思うので参考にしてみてください。
修正がカンタン、キレイ
言うまでもないですが、文字が汚くて後で読めないという、ありがちな状況は防げます。
私は、自分の字が汚すぎて読めないことがたまにありました。
あと、見た目も汚くないので、後で読む時にもストレスが少ないかなとも感じています。
どこでも見れる、書ける
スマホがあればどこでも見れるし、書けます。
しかも、スマホって常に持ち歩いている人が多いですよね。
これなら、習慣化もしやすいです。
ちょっと個人的な話ですが、私はADHDという発達障害もちで、よくモノを忘れたり失くしたりするのですが、スマホでこれをやらかしたことはなぜかありません。
たぶん、日常で肌身離さず持っているので、無い方が違和感があるからでしょうね。
これに対して、メモを常に持ち歩くって結構ハードルが高いと思いませんか?
いつもの仕事のカバンに入れっぱなしなら、まだ良いかもしれませんが、買い物や遊びに行く時にまでメモを忘れず持ち歩くって、かなりムリがあるんじゃないかと思います。
そんなこんなで私は、「紙は忘れるし、失くす」と断念しました。
音声入力可能
最近の主要なメモアプリならどれでも、音声入力可能です。
たとえば、先ほどご紹介した、iphoneの純正メモ、Evernote、Googleドキュメント、なんかも全て音声入力対応済み。
たまに変な漢字変換などもありますが、後で見てもわかるレベルなので、タイプするのがめんどくさい人はこれで十分です。
音声保存も可能
使う頻度はあまりないかもしれませんが、Evernoteでは音声をメモ内に保存できますし、iphone純正メモでは動画もメモ内に保存できます。
補足的に音声で情報を入れたい時には便利ですね。
失くしても大丈夫
先ほど、「スマホを失くしたことはない」と言いましたが、万が一スマホを失くしてしまっても問題ナシですね。
データはクラウド上に残っているので、PCやタブレットなどのアプリが利用できる機器があれば問題ナシです。
スマホを買い替えることになっても、再度アプリをダウンロードしてログインすれば問題ナシ。
これが紙だと、失くしたらそこでで”ジエンド”です。
全てのメモした情報を失うことになりますので、「超リスクだな」と思いました。
持ち運びが楽で紙の追加不要
先ほど、「メモした情報はできるだけひとつのツールにすべき」という話をしましたが、紙だとかさばる上に、ページの上限があります。
毎日メモするようになると、どんなに分厚いメモ帳やノートでも、1年もすれば買い足す必要が出てきます。
私はメモの習慣を始めて10年くらい経つので、紙でメモし続けてたら10冊もノートが出来上がることになるので、その中から後で情報を探すのは至難の業です。
一方、メモアプリなら、スマホひとつで膨大なメモを持ち歩くことができて、ページ数は無限ですね。
いや…改めて私は紙のメモにしなくてよかったと思います。
内容の整理がらくちん
基本的にその場で走り書きする時は最低限の言葉でメモするので、後で情報の整理をする必要があると思います。
紙の場合に困るのが、文の間などに情報を追加する時です。
どうしてもスペースがなくて、小さい読みづらい字で書くことになったり、重要な箇所をマーカーなどしていたら、修正がとても大変なのはイメージできますでしょうか。
でも、アプリ上でなら間に文を入れることも、装飾を修正するのも自由自在です。
メモの仕上がりもキレイなので後で読みやすいですし、時短にもなるので、効率的です。
メモを検索できる
紙にメモしていると、探したい情報があってもどこに書いたか思い出せないと、探し出すのは超大変です。
一方でアプリなら、探したい情報のキーワードを打ち込めば、該当するフォルダを抽出してくれるので、「あの内容どこに書いたかな?」という時に、見つけ出すスピードは紙に比べれば圧倒的に早いでしょう。
この情報を探す時の、手軽さって超重要で、見つからないと「もういいやっ」てなることもあります。
それに、情報は鮮度が命なので、探す作業に思考を取られると、思いついたことが風化するので、ちょっと大げさに言うと、機会損失につながるかもしれませんね。
画像やネット記事なども保存可能
アプリであれば、画像はもちろん、ネット上で見つけた役立ちそうな記事やSNSの投稿なんかも簡単に入れることができます。
しかも、ネット記事などのテキストも検索機能に引っかかるので、探すのもラクチンですよ。
このような使い方は、紙ではとうていできませんね。
アプリでメモを取るデメリット
正直なところ、個人的にはアプリを使うデメリットはあまりないと思うのですが、手書きかアプリかという論争は「人による」じゃないでしょうか。
結論になってないよ!と言われるかもしれませんが、スイマセン、ホントにそうだと思ってまして。
というのも、その人の性格やどんな用途にメモを使いたいのか、なんかも関係してきます。
他にも思考を整理する手法としては、「マインドマップ」「ロジックツリー」「帰納法」「演繹法」などたくさんあります。
こんなぐあいに、用途は無限なので、その状況によって最適解は違うと思うからですね。
そこで、ここではメモアプリのデメリットをお伝えしつつ、やっぱり手書きのメモも捨てがたい、という方のために、手書きとアプリの併用活用術もお伝えしますよ。
直感的な書き方が難しい場合もある
フリーハンドの絵や図などを書きたい時は、紙の方が制限なく書けるので良いという意見はありますよね。
できれば、先ほどお伝えしたような思考の整理手法がひとつのメモアプリに全て入っていれば最高なのですが…。
(今後のメモアプリの機能充実に期待したい所です)
こんな理由から、確かにデジタルテキストでは、文字や記号を自由な形で書くのは難しい部分はあるでしょう。
文字で書いた方が記憶定着率は高い
アメリカのプリンストン大学やカリフォルニア大学の研究では、手書きのメモの方が、タイピングのメモよりも記憶に残りやすく、脳神経の働きも活発になる事が研究により明らかになっています。
じゃあ、やっぱり手書きの方が良いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そう単純に判断はできないかなと思っています。
理由は先ほどご紹介した、アプリの優れた使い勝手ですね。
いくらメモの方が記憶定着率が高いといっても、そのメモが膨大になってくれば、当然記憶できませんし、そうなれば情報を簡単に取り出せる機能は貴重です。
手書きでメモすると記憶や理解力が高まる一方で、後で情報を探したり整理したりするのは手間と時間がかかります。
手書きとアプリでは、それぞれに強みと弱みがあると思うので、自分に合わせて使用するツールを掛け合わせてみると良いかもしれません。
次の項ではアプリと手書きメモの掛け合わせ活用術についてご紹介しますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
アプリとメモの併用活用術
手書きメモを使いたい、でもデータはデジタルベースで残しておきたい、と思う方は多いと思います。
というのも私も常々感じていました。
でも実は方法は無い訳じゃありませんよ。
候補としては2つかなと思ってまして。
それが以下。
- 紙に書いたものをスマホで撮影して保存
- スマートノートを活用
本当は、他にも手書きのノートをスキャンする機器なんかもあるのですが、そちらはあんまりメリットを感じていないので今回は割愛させて頂きました。
あと、アプリなどの解説もしたい所ですが、ここで説明を入れると、とても長くなってしまうので、ここでは私が個人的にイチオシのものに絞ってご紹介していくことにしました。
アプリやツールについて詳しくは、後日に別記事でご紹介しようと思いますのでお待ちいただければと思います。
スマホで撮影して保存
一番手軽なのは、スマホのカメラで撮影して貼り付けるだけなのですが、同じくらい簡単で、よりキレイにスキャンできるアプリがいくつか出ています。
手間やお金をかけないで済む、オススメの無料アプリはこちらの3つ。
有料版もありますが、無料でも普段使いには問題なく使えるかと。
カメラで撮影するだけの場合と違って、これらのアプリは書類などの枠を認識、歪みなどを補正して、画像を保存できるのが最大の違いですね。
どのアプリも、撮影スピードが早くて、書類や名刺などが画面に入ると数秒程で自動で撮影されますよ。
これならストレス無く使えますよね。
参考に自宅にあった、箕輪厚介さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」の表紙を、それぞれのアプリで撮影してみました。
撮影条件は同じです。
光の反射や多少の手振れはあるものの、画質も割とキレイで、普段用途には問題ないレベルじゃないでしょうか。
ご紹介したEvernoteやOneNoteに保存しておけば手書きのデータの整理もラクチンです。
スマートノートの活用
スマートノートって、まだあまり馴染みのない方も多いんじゃないでしょうか。
こちらもまた別の記事でご紹介できたらと思いますが、簡単に言うとこんなものです。
保存した後には濡れた布等で拭き取れば、簡単に消せるので何度でも使用可能なので「半永久ノート」と言われています。
正直な所、これならスキャンアプリで手書きしたメモをスキャンするのと大差はないかな、というのが私の率直な感想です。
ただ、同じメモ帳に何度でも書いて、消してを繰り返せるので、メモ帳がかさばってくるならこれ一冊で使ってみてもアリかな、と考えます。
スマートノートの本家とも言えるのがこちらの「Rocketbook」で、お値段¥4980。
こちらは専用のスキャンアプリも開発されていて、画質が良く、ノートの耐久性も高いです。(繰り返し使用回数1000回とのこと)
次に廉価版と言える商品もいくつか出ていますが、その中でも評価が高いのがこちらの「HOMESTEC」でお値段は¥2099。
スキャンアプリは開発品ではなく汎用アプリの「Camscanner」の使用を推奨されています。
この「Camscanner」というアプリは昔からあって、割と定評があるアプリなので、普段使いには問題ないかと。
メモがかさばるのが嫌な方は、「このノート一冊」を持ち歩くという選択もアリかもしれません。
まとめ
つらつらとご紹介してきましたが、個人的にはメモの保存先は「Evernote」派で、もし手書きメモも併用したいなら「Evernote scannable」ですね。
とは言っても、人によって愛用しているソフト会社は違うので、まずは自分の利用しているサービスとの親和性の高いアプリから使ってみてもいいかもしれませんね。
microsoftであればOneNote+Microsoft office lens。
GoogleであればGoogleドライブ+好きなスキャンアプリ。
たとえばこんなところでしょうか。
そして、メモで再重要なのは、そのメモで自分の思考や行動が変わるか?だと思います。
メモの習慣が無い方はぜひ、ご自分の人生に好転をもたらすようなメモの習慣を身に付けてはいかがでしょうか。